
先生…お願い。早く治して・・・
第53章 ちょっとドSな石川の治療③
石川はいつもの様に綾の蜜部に細い管を挿入し、溢れ出る愛液を吸い取り、子宮内を洗浄すると、最後にもう一度数値を確認し、開いた脚を下ろしてくれた
「よしっ、大丈夫だ。よく頑張ったね。着替えていいよ」
『うん。』
少しほっとした表情で小さく頷いた
“ゆっくり着替えな”と、先生はベットのカーテンを閉めてくれた
今でも今日の治療は信じられない事だらけで、気持ちの整理がつかない……
さっきまでは身体が熱くて夢中だったけど、身体の熱が冷めた今……、思い出すだけで恥ずかしい…
どんな顔で先生を見ればいいのだろうか…
ベットの上で着替えながらそんなことばかり考えていた
