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先生…お願い。早く治して・・・

第54章 石川先生は私が他の先生に診られても平気なの?



“綾ごめん…本当ごめん…沁みるね…。薬塗ったら終わりだからね…。最後ちょっとだけ、頑張ろうな〜…。。。”



高梨先生の物凄く申し訳なさそうな声の直後、先生の指でヌルッとした薬が膣の中に入れられた


その瞬間今までの比じゃない我慢出来ない痛みが、一気に駆け巡る…





『…や…っ!!!!あ"ぁ〜イヤぁーーー!いたいぃぃーーーー!いたいよぉ〜…うぇ…んんっ…』





“ごめんなっ…綾、、、痛いねっ。。もうちょっとだけ我慢な、、、、本当ごめんな〜。痛いな…”





痛過ぎてもう、悲鳴にも似た泣き叫ぶ声が響き渡る




『…ヤダぁーーーーーっヤダっ!!!ッく、やっ…やっ…ヤダヤダヤダぁーーーー!!!!!』




痛すぎて身体が耐えられず、高梨先生の指が膣内を擦り上げるたび、ビクンビクンっと反射的に腰が跳ね上がるが、石川先生にガッシリと押さえられていた為、身動きが取れない



石川 「偉い偉い!痛いな。もう終わるからなッ」




う"っ……っ…ウエッ……


涙と嗚咽で顔はもうグチャグチャだった…



ゆっくりと膣部から高梨先生の指が引き抜かれた


生理中ともあって引き抜かれた高梨先生の指は真っ赤な鮮血で染まっていた。それはまるで、その治療の壮絶な痛みを物語っている様にも見えた


 

“ よく頑張ったね。”

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