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先生…お願い。早く治して・・・

第63章 なんて事してくれたんだ!!



仕事のオンもオフも関係なく病院に住んでるような兄貴だけど、今日明日はオフの日だという事を知っている…



母親から今日は玄と綾ちゃんがご飯を食べに来るから、伸も来なさい!!とワザワザ電話をよこした



俺としては、兄貴をからかってやりたいという気持ちから、
実家に帰ろうと思ってはいるが、後でネチネチと文句を言われるのも嫌だし、一応兄貴の承諾を得てから!!と思い院長室へと行った




院長室には誰もおらず、俺は診察室の奥にある兄貴が普段住んでいる部屋にいるのだと思い、診察室のドアを開けた



しかしドアを開けた途端、カーテンの閉まった診察台の辺りから、泣き声にも似た声が聞こえた


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