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先生…お願い。早く治して・・・

第63章 なんて事してくれたんだ!!


綾の一言に石川は冷静さを取り戻した



そういえば…



石川はパッと周りを見回すと…


機械は残り5分43秒…で止まっていた



「伸…お前、途中で止めたのか?」



“あぁ〜。”


当たり前だと言わんばかりに返事をする伸先生



「綾…お前も…、伸に止めてって言ったのか?」




『………。』


まさか伸先生だとは思わず、つい言ったのは確かだ…




「はぁ〜…、、まったく……。」



石川先生は少し呆れ口調で2人にため息をついた…



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