先生…お願い。早く治して・・・
第65章 先生との初デート
そんな先生のからかいもあり、いつしか緊張もほぐれ、あっという間に先生の実家に到着した。
先生はガレージに既に停めてある車を見て
「なんだよ…もう伸、来てんのかよ…。」
先生は少し迷惑そうにボソッと呟いた…
そっか…伸先生もいるんだ。
あんな治療見られちゃったばかりで、顔を合わせるのがなんか複雑だな…
先生は伸先生の車の隣に車を停めると、車から降り、私が座る助手席の方に回りドアを開けた
「さっ降りて。」
私は先生が差し出した手を掴むと車から降りた
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える