
先生…お願い。早く治して・・・
第15章 検査
「よし、最後の検査だ。直接子宮の悪い物質がどれ位溜まっているか、炎症を起こしていないか診て今日は終わりにしよう」
あまりに衝撃的な先生の言葉に咄嗟に
『直接?? 直接ってどうやって?』
綾の顔は不安に苛まれた。
「膣からカメラを入れて、子宮の中を診ていくよ。婦人科に行けばみんなやる事だから大丈夫、心配ないよ」
『………。』
あまりの事に言葉が出なかった。
先生は私の心配をよそに、検査の準備を進めている。
私は想像もつかないその検査に不安と恐怖に苛まれ、既に目には涙が溜まっていた。
先生はそんな私に気が付き
「怖いかい?」と優しく問いかけた。
うん。と頷いたら涙が溢れそうで、頷く事も出来なかった。
「大丈夫、大丈夫。そんなに心配いらないよ。直ぐ終わるからね」
先生は私をリラックスさせようと、色々話しかけてくれるが、不安と恐怖心は拭えない。
そうこうしているうちに、検査の準備が整ったらしい。
「綾ちゃん、さっきと同じように軽く膝を立てて、足はここには置いてね」
と言いながら、私の足を少し開かせ固定した。
私は怖くて、拒否する事も出来なかった。
先生はリモコンを"ピッ"と押すとお腹の辺りに天井からカーテンのようなものが降りてきた。
それと同時に、私の寝ているベットも動き出した。
ヴィーン という小さな音とともに、足が大きく開き、私の下半身は先生に丸見え状態となった。
『…ぃやっっ! ヤダっ』
想像もしていなかった恥ずかしさに涙があふれた
