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先生…お願い。早く治して・・・

第15章 検査

「大丈夫、カーテンしてるから恥ずかしくないよ。」

確かに、先生に見られているというのが見えないだけでも少しはまし…。でも……。

やっぱり嫌っ…。

自然と涙が溢れていた。


足を閉じたくても、閉じれない…


「じゃぁ〜、診ていくからね。ちょっと触るよ」

そう言うと、まだ薄っすらとしか生え揃っていない茂みを、先生は押し広げた。

まさか、1日に2回も先生の前に下半身を晒す羽目になるとは…


先生はクリトリスのある場所を大きく押し広げた。

それだけで、まだ触られてもいないのに、赤く熟れ、体はビクンと反応してしまった。



「やっぱり、少し腫れてるかな……。」
と小さく呟く。


綾は早く、早く終わって‼︎と祈る事しか出来なかった。


「じゃぁ、ちょっと中診ていくからね」

そう言うと、石川は手に潤滑剤をつけると、ゆっくりと指一本を中に入れた。

『…っぅんっ…いっ…』

つい声が漏れてしまった。

「大丈夫かな?痛い?」

『んっ…す、少し…』


先生はそれを確認すると、指を2本に増やしゆっくりと入り口付近をほぐす


『んんっ…やぁっ…』


「キツイな……痛いかな…。大丈夫???」

『ぃいた…ぃ…。』

先生は直ぐにその指を抜いてくれた。


「我慢出来ない位痛かった?」


『わかんない…』


「緊張していると、膣口が狭くなるから、痛みが感じやすいんだ。リラックスするのはこの状況で、難しいだろうから、ゆっくりと大きく深呼吸してごらん。」


石川は指を1本に戻し、もう一度ゆっくりと指を挿入してきた。



「大丈夫。痛くないよゆっくり深呼吸して。」


確かに、窮屈なキツイ感じはするけどさっきよりは痛くないかも。


先生の長い指は膣奥に深く入れたまま、もう片方の手でお腹を押した。


『…んっ…っいたいっ…』



「少し痛いかな…?」

と先生はつぶやき指を抜いた。











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