
先生…お願い。早く治して・・・
第66章 先生との初デートなのに…治療?(後編)
私はすかさず、露わになった胸を隠そうと服に手をかけようとしたが、直ぐにその手を押さえられた
「ま〜だ。」
私の手はまた元の位置に戻された
「痛かったらちゃんと言うんだよ!いいね!!」
先生にしっかりとした目で見つめられ釘を刺され、
私はコクンと頷いた…。
先生は私の左胸にそっと手を添え、優しく押していく…
少しずつその位置を変えては
「ここは?痛くない?」
私の顔色を確認しながら触診していく…
「…うん。大丈夫そうだね。」
