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先生…お願い。早く治して・・・

第15章 検査

……まだ終わんないのかな…。
もう嫌だよ。。。


「最後子宮の中診て終わりだからね。」

『…。』

さっきのは?
心の中で叫んだ。。


「よし、じゃぁまた、ゆっくりと大きく深呼吸してごらん。吸って〜、吐いて〜」

先生の指とは違う固い何かが膣口へ当てられた。

「そのままゆっくりと深呼吸してるんだよ」

分からないものへの恐怖心で、深呼吸はしているものの、緊張で膣口が狭まる。

入り口付近に、なんとかズブッと入ったが、それ以上は無理そうだ。

『先生、痛いっ!ヤダっ。』

先生はその言葉に直ぐ抜いてくれた。

「ごめんね。痛かったね。ちょっとこれは無理そうだな」


そう言うと、先生は立ち上がり歩き出した。


デスクの所に行くと何処かへ電話を始めた。

「石川です。高梨先生はいるかな?いたら変わってくれる?」



高梨先生…?って誰?

綾は足を大きく開いたまま待つしかなかった。。


「高梨先生、膣鏡、細いのあるかな?もしあれば、急ぎ、俺の部屋まで持って来てくれる?」


そう言って受話器を置いた。


「ごめんね、待たせて、痛くないように一番細いので、検査するから、もうちょっと待ってね」


そう言って足にタオルをかけてくれた。









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