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先生…お願い。早く治して・・・

第66章 先生との初デートなのに…治療?(後編)



「おっと…危ない!お前を潰しちゃいそうになっただろ」


下から抱きつかれた拍子で、覆いかぶさっていた態勢が崩れ、咄嗟にコロンと横に倒れ、180度回転させた




「これで、潰れない」



先生はニコッと笑うとぎゅっと下から強く抱きしめた




「綾……好きだよ。」



強く抱きしめたまま耳元で囁いた




『私も……大好き。』



しばらく2人は強く抱きしめあった


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