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先生…お願い。早く治して・・・

第69章 記憶喪失


その日の夜、病室に高梨と司馬がやってきた…。
石川から記憶を無くしたと聞き、何かきっかけになるかもしれないと、病室を訪れたのだ


「こんばんは!」

長身でふわりとゆるいパーマのかかった、イケメンの高梨は、満面の笑みで微笑んだ




『……こんばんは…。』

医者嫌いの綾は小さな声で返事を返した




「綾、良かったな。目覚めて。」



『………はぃ。』



「ちなみにだけど…、俺の事…分かるか?」



『…ごめんなさい…。』




「いや、いいんだよ。かえってごめんね。」



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