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先生…お願い。早く治して・・・

第70章 戻らない記憶…そして…


“あっ!ヤベッ…!!俺そろそろ行かなきゃ!一緒お茶出来て良かった。ありがと。君はゆっくりしていきな!コレは俺のおごり。”



そういうと、ニコッと笑い軽くウインクし、先生は足速に帰って行った



双子とはいえ、本当に似てる…

でも…性格は全然違うんだね…

伸先生は、なんか医者っぽくないというか、友達みたいで話しやすかったな…


私はしばらくその席でゆっくりと外を眺めていた

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