テキストサイズ

先生…お願い。早く治して・・・

第74章 久々に石川先生と高梨先生とのダブル治療(前編)



「よく頑張ったね。」

そう言ってめくっていたキャミソールを元に戻してくれた。



高梨先生もまた頭の上で押さえていた腕を離してくれ、ようやく腕の自由を取り戻した。



しかし、ホッとしたのも束の間



「じゃ次はお腹見せてね。」

間髪入れずに
お腹のあたりまで掛けていたタオルケットを少しズラされた。



え?と言うタイミングも無いまま石川先生の触診は始まった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ