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しばらく歩くと
ショッピングモールにたどり着いた。

洋服、化粧品、靴
たくさんの物が売っていた。
その並びにある
バックの売っているお店に入った。
すごく高額そぅな
カバンが綺麗に並べられていた。
右の棚には白のブランドバックが置いてありそれが目についた。
「カワイイね♪
このバック！だけど50000円もする」
私がそぅ言うと理人は定員さんに
「お会計お願いします」
と言った。
「えぇ！」
思わず声を出してしまった。
「違うのが欲しかった？」
といいカード払いで テキパキと会計を済ませた。
お店を出ると
「はぃ♪プレゼント」
「本当にいいの？ 悪いょ…」
「待ち合わせ遅れた からさ」
っていいながら
いつもこの調子…
だって、お父さんは何個もの会社の社長でしかも地主 マンションもたくさんもっている。
「じゃあお昼でも食べようか」
と近くにあった
フランス料金のお店に入った。

ご飯を食べ始め理人が言った。
「あのこ見て、」
指を指す先を見ると 女の子がアルバイトをしている。
「どぅしたの」
私が聞くと理人は喋りだした。
「アルバイトとか 今までしたことなあんだけど、アルバイトするとか相当貧乏なんだな！」
理人は金銭かんかくとかがズレてる。
だけど理人に嫌われたくない私は
「そぅだね」と言ってしまった。
「春の家も金持ちだしね！金持ちは金持ちと付き合って
貧乏は貧乏と付き合うんだよ、世の中」
「…」
言葉がでなかった。だって私は家が貧乏だから、私が貧乏だということが理人に気づかれないように バイトをして身だしなみにも、お金を持っているとか金持ちを装っている。
騙そうとかじゃないただ理人とずっといたいから…。ずっと理人が好きでやっと恋が実ったから…

「あのさ、明日暇？」
「うん」

「じゃあ明日はお昼また一緒に食べよっか、行きたいとこ考えおいてね！」

明日の約束をして
帰ることになった