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次の日。一緒に会えるのもあと２日だと思い一緒にいようとしたけど、理人は海外に行く支度をするため会えるのはあと １日になった。

しょうがないと思い理人に気づかれない場所にあるファーストフード店のバイトに向かった。

「いらっしゃいませ ご注文は決まりでしょうか」

ずっと同じようなことを言ってバイトは終了。ちょうど今日は給料日だった。
「春ちゃん、はい 今月の給料。
こんな少しで仕送りできる？無理しないでね」店長さんは 家の事情を知っていてとても優しくしてくれる。
「大丈夫です。ありがとうございます。」