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ゲイライフ ~口肛性処理奴隷~

第7章 男たちへの奉仕

「はっはい!」


慌てて返事をする。


「ボーッとして、飲むだけじゃつまらんか?」


「そんなことないですよ! さっきのトラさんの相手の男の話聞いていて、ちょっと考えてました。」


素直に答える。
職場でもなければ何でもない…
いまここにいて、囲まれて座っている自分が、とても居心地が良い。


「ナニ考えていた?」


ビールを飲みながら、コイさんがニヤニヤしながらきく…


そう言えば、このコイさんにも相手が居るのだろうか?そのうちわかるだろう…とふと考えてしまう


そして答える。


「その、トラさんの男がひとりに尽くしてる姿を想像しつつ、俺が色んな男に相手されてる姿を比較してました!」


あれ?上手く言えたかな?


「やっぱり、ガロンはエロいな!
複数プレイは俺の方が上だって言いたいんだな!」


コイさんが、返す。


「そうか、ガロンのようなプレイを見せつければあいつも変わるかもしれないな!確かに!
比較か、気が付かなかったな!」


トラさんが、納得と言う顔で頷く。


やっぱり伝わらなかったか…
まあいいか!


ガロンがエロい、そう思われているからこそこの反応なのだし、今さら好きだの嫌いだのって話は要らないか…


自分の男が勝っていると思ったのか、リュウジが切り出す。


「その通り、俺が見抜いたんだぜ!
なかなかここまで、従順に受けられる男は居ないからな!
こないだの、ショップに連れていったときも、なかなかのもんだったし、きっとオーナーの店につれていっても大丈夫になるさ!」


前の雑居ビルの玩具の店のことだろう。


彼らも御用達なのだろうか?






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