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いつまでもここに居て

第6章 ※上限の月[34]


「え…ま、さき…んっ」
俺に何度も何度も角度を変えてキスをしてくる。

「俺止まらなくなるんだよ、ニノはセックスなんて知らないもんね。」
「知ってるよ…けど聞いただけでどんな事するかなんて知らない…」
「ふふ、可愛い。ニノずっと可愛くて我慢出来なかったよ…むしろ開けてくれないかなって思ってた。こうやって【襲える口実】が出来るからね」

噛み付くようなキスをして来る。
首に歯を立てられ、パジャマのボタンを外しながらお腹や腕に噛み跡を付けていく。

するとスルリと下のズボンを剥ぎ取られ、オレのものをパンツの上から触れてきたのだ。

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