いつまでもここに居て
第6章 ※上限の月[34]
「ニノ…可愛い。」
ベットから一度出て机の引き出しに入ってるローションを取り出し、蕾に垂らす。
「ひゃあ…つめた…」
「大丈夫だよ、俺の手で多分あったかくなるから…」
俺の手にも沢山のローションを絡ませ、蕾の周りをクルクルと触れる。
つぷ、と指を入れるとローションで奥へ奥へ勢いよく入っていく。
「はあああ…ひぅっ…!」
「よし1本目だよ。どう?」
「おかしい…あっ、動かさな…ひゃ…」
「前立腺どこだろうね?ニノが気持ち良くなれるところなんだよ。」
「わかんな…ああ…!!」
ローションの音はグチュグチュと俺の部屋に響く。
「はい、二本目ね」
「ふう…ああああ…ッッ!」
自分も我慢出来なくて急かすように中を解していく。
「バラバラに動かすなあ…!!」
「気持ちいいでしょ?顔がすごいトロンってしてる。」
「んん!!はっ、…あっ、ん…」
「もう三本目もいけちゃいそう。ニノの中広がるの早いよ?ニノは淫乱なのかな、素質あるね…」
そう言って三本目も埋め込んでいく。
「きつ…ニノ、息して。」
「息できな…!!ふ、…ぅん、」
ニノにまたキスをしてやる。
キスに集中し始めた頃に一気に動かしていく。
それの繰り返し。
「あっ…!!雅紀!そこやだ…!」
その時とある場所を掠った時声を荒らげた。
キタ。前立腺だ。
口角を上げると、黙ったままそこを攻め続けた。
「やだ!イク…イク、あっ、んんんっ!、」
「ニノ〜イキ過ぎ。俺まだ一回もイッて無いんだよ?」
「ごめんなさ…」
「ニノ、俺のこれ舐めてよ。見えてるんだよね。どんなものがニノの中に入るか、ちゃんと見て。」
ズボンをおろし、パンツのままニノの前に晒す。
そろりとニノが俺のパンツを捲る。
ニノはオレのものを見て、驚きを隠せないようだ。
「舐めて。」
それを合図にニノがパクリと咥えた。
へったくそなフェラ。
けど俺には必死そうに咥えるニノが凄く刺激的で。
「下手くそ」
「うっ、んぶ…!んんっ!」
奥まで突っ込むとニノはボロボロと涙を流した。
それを見て一瞬だけ理性でニノから引き抜いた。