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いつまでもここに居て

第6章 ※上限の月[34]



「うえぇ…ぉえ…げほっ…!」
「ごめん…!ニノ、辛かったでしょ…?」
ニノの頬を撫でる。
「大丈夫だよ…これはお仕置きなんだよ、俺が部屋に入っちゃった罰なの、」
そう言って俺のをまた咥えた。
卑猥な音を立てて咥内で上下に扱く。

「んぅ、んっ…ふ…」
「ニノ…イキそう、ニノの中で出すから抜いて」
ニノの口から取り出すと、ニノの蕾に擦り付けて一気に埋め込んでいく。

「息吸って!!」
「ふぅううっっ…ああっ!!」
ズブズブと中に入っていく。
「きつ…締めないで、ニノ」
「待って…動かな…ふぅ、は…は、」
「…よし、奥まで入ったよ。見て、ニノの中に俺のが入ってんの。」
「本当だ…恥ずかし…」
「今更だよ…ニノ、俺の顔見たかったんでしょ?」
「うん…嬉しい、雅紀、お願い…キスして、んっ、」
キスをせがんだから何度も何度もキスをしてやる。その度にキュッと締まるから本当に限界。

「ニノ…!動く、俺もう無理…」
「ちょ、待って…ああああ!んっ、ん!あっ!」

俺は一気に引き抜いて、直ぐに埋め込む。
それを段々早くしていく。

肌が触れる音が聞こえるぐらいに勢いよく挿入していると、更にニノの声が大きくなった。
「ニノ、ばっちゃが起きる…声抑えて」
「んっ!アッ、あ!ん…」
「前立腺も攻めてあげるからね、ニノここ好きだもんね、ほら。」
「やだあ…まーくん…やぁ…」

突然俺の事をまーくんと言ってきて、一気に興奮した。
「あん!あっ…!まさ…イッちゃう…んんん…!!」
「俺も出すから受け止めて!ニノ…!」

ニノの事は構わず前立腺をごりごりと攻め続け、ニノがイッたと同時に中に俺のを吐き出す。

「はっ…」
ビクビクの背中を反らせてイッているニノの中をまた俺ので抉るとその度に細かく震える。
「まだイッてるからあ…んんんっ!、あっ、ふっ!」

そのまま意識を飛ばしたニノにキスをしてやる。
やっと喉の渇きが潤った…と同時に一気に現実に引き戻され、意識を飛ばしたニノを抱えて風呂場に向かった。

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