いつまでもここに居て
第8章 ※Love Eye Toward only me[52]
「翔くん!」
「あ…松潤…」
「ミーティングは終わった?」
「まだ終わりそうにないよ。」
P「…え?もう終わりになりそうですけど?」
「…」
「…あっ!そうなの!?もう少し時間がかかると思っちゃって…はは、…」
嘘な笑いをする翔くん。多分逃げようとしてるな。今日は絶対仲直りしたいから。
「俺、待ってるから。ご飯でも一緒に食べに行こうよ。」
「…うん、まあ、行けそうだったらね。」
P「どうしたんですか?何か喧嘩したりとか?」
緊迫した俺らを見て不思議そうにしているプロデューサー。
確かにこんなギクシャクしてたら誰もが不思議がるだろう。