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腹黒ドS王子の愛する人

第1章 第一章

「だからこいよ。俺の方がうめーってこと証明してやる!!」



ダイニングに広がる静寂。え、俺ミスった??



「可愛すぎ。」





くいっと腕を引かれ唇が重なる。




「んっ、なめんな....」



唇を西条の舌が這う。このままじゃ、またっ....



「ふっ、期待してんじゃねーよ。」

「してねーよ!!!!」




やっぱこいつ最低だ!!!!







「ほれ、俺はいつでもいーから。葵の都合がついたら連絡してこい。」



渡されたのは住所と電話番号らしきものがかかれた紙。


って、この住所めちゃくちゃ高級って有名なマンションじゃん!!!






ボンボンかよ、、!!

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