テキストサイズ

腹黒ドS王子の愛する人

第14章 再会

「いきてーんだったら、さっきみたいに誘ってみろ。」



「へっ....」




何も考えられない頭を絞ってさっきを振り返る。






:もっと....!:





それを思い出して反射的に顔が赤く染まる。



いやいやいや、無理だって。







「上手に誘えたら気持ち良くしてやるよ?」


西条は耳元でそう囁くとそのまま舌で耳を舐めた。




ぞくっとした感覚が背中に走ってまた思考が停止する。







そんな恥ずかしいこと言いたくない。


でも俺の後ろはヒクついて西条を誘ってる。








早くいれてほしい。



犯して欲しい、離れていた分もメチャクチャに。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ