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腹黒ドS王子の愛する人

第14章 再会

「お前細くね?また痩せたのかよ。」




そう言って西条が俺の腰を鷲掴みにする。


「やめろっ!!二年たっても変態かよ!」


あの後着替えて久しぶりに二人でダラダラとしているのはいいものの、西条のセクハラは相変わらずだった。




「さっきまでその変態に奥まで突かれて啼いてたのってだれだっけ?」



俺はその声を無視していつもの白いソファーに座った。





「掃除してくれてたんだな。」



「ん....いつ帰ったきてもいいように......」



そう答えると西条の動きが一瞬とまる。





「はぁ、可愛すぎ。」



不意に落ちた短いキス。


何かこいつアメリカに行ってスキンシップ激しくなってね?









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