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腹黒ドS王子の愛する人

第17章 一緒にお風呂とか

少し体の熱が冷めると西条は俺をお風呂の淵に座らせた。




「ちょっとごめんな。」



そう言うと俺の中に再び指を入れてくる。

そうして少しかき回すとそのままズルっと指を引き抜いた。その指がまたイイトコロをこするから声が漏れる。



「ふっ...んぁっ.....」


「ふっ、感じてんの?」




西条の指と一緒に中に残してきた精液が出てくる。




何だか俺はまた泣けてきて西条にもたれかかった。






「ごめん葵。いじめすぎた。」


「.....ズッ.....」





淵に座っていた俺を抱き上げてまた西条は浴槽に入ると俺を正面から抱きしめた。





「反応するお前が可愛すぎた。ごめんな。」


「.......ん......」





ぎゅぅっと西条の首元に顔を押し付けるとよしよしというように西条の手が俺の髪をすいてそれがとても心地いい。




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