☆幻想窓☆
第12章 お嬢様の自慰
むさぼるような、絡め合うようなキス。
「ふっ…ふぅっ!」
「レナ…っ!」
秘密はバレて、今は愛に変わる──…
2人は唇を離し、銀色の糸を繋ぐ。
「お嬢様…いやらしい…はははっ」
手を口にあてて軽く笑うシンは
女の子みたい。
「いやらしくないもん…」
「いやらしすぎて、私のモノが…」
スラックスに手を当て
大きさを確かめるシンに少しドキリとした。
ぐしょぐしょのアソコに入れて欲しいな
という願望が……
「生でいいから…いれて?」
厳しい口調は消えて、いつの間にか
甘えていた。
「かわいい…入れますか」
シンと繋がりたいという気持ちが叶うと
思うとうれしいな。
シンはスラックスを下ろし
反り返ったモノを出す。
熱い炎が宿ってそうなシンのムスコ。
「いきますよ…」
「ええ…」
生を味わうのは幸せ。
コンドームなんていらないのよ
熱い欲望が、レナの秘部に詰め込まれて
いく。
「あぁぁぁん…」
「もっと…はぁ…聞かせて!その…くっ
声を」
お互いの顔が熱くなっている。
やっと気づいてくれた
シン、気づくの遅いよ──…
ばか…
「あぁぁぁんっ!あぁ!」
「はっ…ふぅう!」
白濁の液をレナに捧げた。
レナは幸福感に包まれた。
シン…ありがとう。