☆幻想窓☆
第5章 ~いやし~
「襲っちゃって…いいですよ?」
先生の反応を楽しむために
上目づかいをした。
「はっ…襲いたいんだけどね
襲ったらつかまるからなー」
襲いたいと言ったけど
つかまっちゃうんだ…
「ですよね、とんでもないこと言っちゃってごめんなさい」
襲いたいって言ってくれたのはうれしい。
「ううん、大丈夫。大人になったら襲ってあげるね、杏珠ちゃん」
「あ…楽しみにしてます」
先生とヤッたらどうなるんだろうか。
「大人になる日まで楽しみだ。」
先生はたちあがり
ベッドに乗って、わたしの上にのった。
「…先生?」