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☆幻想窓☆

第5章 ~いやし~

まだ、舌を激しく絡め合っている

俗にいうベロチュー。

「はぁぁん…」
「くうっ…」

ドリームワールドに導かれたような感覚。


絡み合っていた舌を離した
銀の糸がわたしたちを繋いでいた──


「せんせ…
はく…づき…せんせ…」

「あん…じゅ…ちゃ…」

喘ぐような声で名前を呼びあう。

「はくづきせん…せ…キス上手」

「あんじゅ…ちゃんも…」

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