☆幻想窓☆
第11章 みて…勃ってるよ。
「ぜんそくじゃないですよ…はぁ…ん」
かなり息が荒い。
ソレと共に声が色っぽい。
「ふぅーん」
私はたたみの部屋をチラと見た。
「やべ…我慢が…くっ…」
見たとき後ろでエルベンが苦しそうな声を
出していた。
「もう…何よ?」
突然───
エルベンが私の手をぐいっと握った
「こっちに来い」と言い、2階に無理やり
つれていった……
「ちょ…へ?」
さっきの部屋に入った。
エルベンは何も言わずカタカタとベルトを外して
ズボンを少しだけ脱ぎ、トランクス一つになった。
トランクスをちょっとだけ下ろすと
熱を持ち、大きくなったソレを出した。
その大きさはすごい。
極限まで我慢したのが分かるくらい。