☆幻想窓☆
第12章 お嬢様の自慰
気づいていないとこが可愛らしく思える。
「はふ…シンちゃ…」
あいつの名前はシン。
私は密かにちゃんづけをしている。
厳しく命令してるけど
こんなにも惹かれるだなんて。
そのとき、コンコン!とドアを叩く音がした。
「入れ!」
息が荒くなりながらも
厳しい声をとばす。
ガチャと開いたドア。
「失礼します、お嬢様」
にっこりと微笑む、鈍感執事のシン
シンが来ても、ローターは稼働。
「何しに来たんだ?」
厳しい私を許してくれ、シン。
「夕食の時間です」
「そうか、ならば行こう」
私たちは部屋を出る。
夕食の時はさすがにローターは取り出す。
歩くときに、誰にも目につかぬように
パンツの中に手を入れてローターを
こそっと取り出す。
それがいつもの作戦で、日課なのだが
今日はやたらシンが私に話しかけてくるか
ら、ローターは取り出せなかった。
息が荒くなりながらも歩いたわ…。はぁ
お嬢様、お嬢様ってうるさいのよ…
少しだけ心の中に毒を溜める。
シンなだけに心配性か、あんたは。
と思いながら、私は食堂の席に座る。
「はふ…シンちゃ…」
あいつの名前はシン。
私は密かにちゃんづけをしている。
厳しく命令してるけど
こんなにも惹かれるだなんて。
そのとき、コンコン!とドアを叩く音がした。
「入れ!」
息が荒くなりながらも
厳しい声をとばす。
ガチャと開いたドア。
「失礼します、お嬢様」
にっこりと微笑む、鈍感執事のシン
シンが来ても、ローターは稼働。
「何しに来たんだ?」
厳しい私を許してくれ、シン。
「夕食の時間です」
「そうか、ならば行こう」
私たちは部屋を出る。
夕食の時はさすがにローターは取り出す。
歩くときに、誰にも目につかぬように
パンツの中に手を入れてローターを
こそっと取り出す。
それがいつもの作戦で、日課なのだが
今日はやたらシンが私に話しかけてくるか
ら、ローターは取り出せなかった。
息が荒くなりながらも歩いたわ…。はぁ
お嬢様、お嬢様ってうるさいのよ…
少しだけ心の中に毒を溜める。
シンなだけに心配性か、あんたは。
と思いながら、私は食堂の席に座る。