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☆幻想窓☆

第12章 お嬢様の自慰


メイドが食事を運んできた
「レナ様、今日は珍しい食材ですよ」

「そうですか、美味しそうですね」
メイドに対しての態度は違う。

シンは男口調になってしまう。
あたしのクセなんだよね。

メイドがお皿と、ジュースを入れた
コップを置く。

「ありがとうございます」
シンは知らないだろうね
礼儀正しいということを……

あたしは、いただきますをするまえに
パンツの中に手を入れた。

ぐちゅっと濡れそぼっていて気持ち悪い。
ローターは蜜で絡み合っている。

なんとか取り出して
自分のポケットの中に入れた。

(いやらしくてごめんなさいね…)
と心の中で謝った。

……今度こそ
いただきますだ。

あたしはホッとしてご飯を食べる。

美味しくて味わえる極上の味だった
珍しさが分かる。

「どうです?お嬢さん、美味いでしょ?」

隣のおじいさんが話しかけてきた。

「はい、とても」

愛想笑いをして返すあたし。

「…お嬢さん、あとで書斎に来ていただけますかな」

そう言ったおじいさんの顔は
ニヤ…としていた。

その顔はあたしからでも見えた

なんだか…
怪しい香りが漂う。

行ったら危険な予感がするが
危険でもいい、襲われたい……。

あたしの体は何かを求めている。

「わかりました」

あやしい…あやしくてたまらない。


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