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第3章  心


…リビングかな?
テレビやテーブル…
私がキョロキョロしていると

「麦茶でいい?」
そう言って冷蔵庫から出した
「はい」
コップに入れた麦茶を差し出す
「ありがとうございます」
私はうけとった
ずっと緊張していたからか
すごく喉が乾いていた
うけとった麦茶を一気に飲みほすと先輩がクスリと笑った

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