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DAYS

第40章 ホント ノ ホント M×N





「潤くん…。」
「ん?」
「見ててね、にゃん。」


そう言ってベッドサイドから
ボトルを取り出すと、トロっとした液体を
自分の指に絡めている。


こんな和を見たのは初めてで、
今までになく興奮してる。

…ゴクッと喉が鳴る。

これから和がするであろう行為を
想像しただけなのに。


ズボンに手をかけると、あっという間に
生まれたままの姿になった。


そして俺に向かってM字に開脚すると、
ゆっくりと綺麗な蕾に指が触れる。


「…にゃぁっ。」


えええええええ!

ここまで猫になってくれるとは
さすがに想像してはいなくて、
またさらに心臓が跳ねる。


思わず瞬きを繰り返していると、

「ちゃんと見ててにゃぁあっ。」
「っ!」


もう…この子は俺をどうしたいんだ。

もう理性なんてもんは綺麗に消え去って、
残ったのは本能だけ。

何ヶ月も我慢してきた熱が、
体の奥から一気に溢れかえってくる。


「えっろい猫ちゃんだなぁ…。」
「にゃ、やああっ。」
「何してんのか分かってんの?
自分の指突っ込んでさ?」
「にゃ、あっ、ああっ。」


煽れば煽るほど、和の指は早くなる。

もどかしそうに揺れる腰は、
とてつもない色気を放っていて…。


「ほら、もっと指突っ込んで
イってみろよ。」

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