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蕾に触れる、潤くんの堅いモノ。

擦り付けられれば体が震えて
うまく入っていかなくてもどかしい。


入ってくる圧迫感は、初めての時と
変わらない。

息を上手く吐けるようにはなったけど、
それでも苦しいものは苦しい。


だけど初めてと違うことは、

この後にくる言い表せないほどの快感を
知っている、ってこと。


「にゃ、あっ、あっ…はぁ。」
「ん…やっぱり、
にゃんにゃん言葉っていいね。」


コイツ何言ってんだよって
ツッコミたい所なんだけど、
そんな余裕はもうない。


そんな事を考えてる時に、
体を突き抜ける衝撃。


「にゃあああっ。」
「うわっ、中凄っ。」
「にゃ、あっ、気持ち、にゃあ。」


久しぶりの潤くんのモノ。

お腹の中で大きく暴れるそれが
愛おしくて…。


ずっと待っていた潤くんとひとつになる
この感覚をずっと味わっていたい。

少しの隙間だって許せない。

無理だって分かってるけど、それでも。
１ミリも、空気さえももどかしい。

もっと深く、溶け合うように繋がって
ひとつになれたらどれだけ幸せだろう。


「あ、も、ダメにゃぁ…っ。」
「俺もダメかもっ、
やっぱり興奮してるからか？」
「にゃぁあああああっ！」


ベッドのスプリングを利用して、
潤くんが下から突き上げてくる。

その瞬間、さっきの比でもない刺激に
俺は思わず熱を吐き出した。