DAYS
第7章 crazy for you M×N
体がびくってして、その度に
お湯がぴちゃぴちゃと揺れる。
「あ…っ、ふっ、あっ。」
「可愛い…。」
緩く俺のモノを包むように持って
ゆっくりと動かしてくる。
口の中に入ったままの指が、俺の
口内をずっと縦横無尽に動いてる。
潤くんを見ると、こっちをじーっと見て
目が合えば、にこーって。
憎たらしいくらいの笑顔。
「も、やら、あっ。」
濡れた潤くんがやたらとエロくて。
外って状況も俺を昂らせてて、
「ぅあっ。…あっ、あっ。」
「イきそう?」
返事をする余裕なんてもうなくて、
必死に首を上下に動かして肯定を示す。
「じゃあイこっか。」
俺をぐっと抱えあげたかと思うと、
お風呂の淵に座らせた。
「潤く…ん?」
何をされるのか分からない不安と
外気の冷たさで体が震える。
「いつでもイっていいからね。」
「え、あっ。んんんっ。ふ、潤くっ。」
潤くんが固く立ち上がったモノを
ぱくっていう効果音でもつきそうな勢いで
咥える。
右手は裏筋を這うように撫でてる。
空いた左手で乳首をくっと弾かれて、
「あああっ。やだ、イッちゃ…っ。」
「ひひよ。」
「ひゃっ、喋っちゃ、あっダメだって…。」
先端を強く吸われて、
体が跳ねるのを止められない。
「んんんんっ。は、あ、あっ。
潤っくん、ダメ、あっ、離して?」
ダメ元で聞くけど、やっぱり離して
くれる訳なくて。
それどころか、今度は奥まで咥えられて
喉の奥で締められて。
「あーー…っ!も、ダメ、ダメ
あ、ああっ、ごめっ、あ!…っ。」
潤くんの口の中に吐き出してしまう。
「ごめ…なさっ。」
「ふふ。」
俺の出した白濁液を口に含んだまま、
出そうとしない潤くん。
やっぱり飲み込んでるし…。
「も、飲んじゃやだ…。」
「ごめんごめん。」
潤くんの飲みきれなかった分が、
俺のモノを伝って蕾へと落ちていく。
思わず、
「あっ…。」
って声が漏れてしまって。
「和。エロい。」
「や、違っ。ああっ…。」
潤くんが蕾に垂れた白濁を掬いとって、
その綺麗な指に絡めてる。
「和が欲しい。…いい?」
ダメって言えないの、分かってるくせに。