DAYS
第16章 special 小説♡ 第1弾
M×N
N side
リビングのラグの上に2人。
暖房はきいてるけど、
やっぱり冬だしちょっと寒い。
だけど、そんな事を忘れるくらい
俺の体は今熱い。
潤くんと久しぶりのオフ。
潤くんが家に遊びに、というか
家のあれこれをしてくれてて。
ご飯も作ってくれるし、
部屋の片付けまで。
全然俺の事、構ってくれなかったから
ゲームしてたのよ。
そしたら、
「何でずっとゲームしてるの?」
後ろから抱きついてくる潤くん。
「だって、潤くんが…。
ちょ、今いいとこ!」
「ごめんごめん。
今からたーーっぷり構って
あげるから。ね?」
「わわわわっ!」
って。
あれやこれやなって、
今ココ。
「ちょ、潤くん…っ。あうっ。」
「ほら、逃げないの。」
「やだやだ、あっ、…ぁっ。」
俺の上に乗って、
楽しそうに笑ってる。
ここからじゃ見えないけど、
多分最上級に意地悪な顔してると思う。
してやったり、って感じの顔。
想像出来るでしょ?
「気持ちいいんでしょ?ね?」
「…っ。
キモチいい、っけどぉ!
う、ぅあっ、はっ。」
勢いをつけて、体をかばっと起こす。
「も、力入んないから…っ。」
「えー、和がシテって言ったんだよ?
マッサージ。」
「言ったけど…。」
溜まるものも溜まってるのに、
あんな手つきされたら
溜まったもんじゃない。
「潤くんの手つき、やらしい。」
「そう?
和のこと、気持ちよくしようと
思ったら無意識に…ね♡」
「えっ、わっ。潤く…っ!」
下のズボンに手をかけて、
最高に爽やかな笑顔をしてる。
「コレ、どうしたの?」
「っっ。」
もう反応しかけちゃってる息子。
だって、だいぶご無沙汰だったし。
忙しくて、1人で何て
シてないし。
…潤くんに触ってもらうほうが
ずーっと気持ちいいんだもん。
「コッチもマッサージしたげる。」
「ぁっ、ひゃぁ!」
そのままぱくって咥えた潤くんは、
すんごいエロかった。
-end-