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DAYS

第16章 special 小説♡ 第1弾




O×S


O side



すらっと伸びる脚。
大きくはだけた鎖骨。

半べそになってる顔。
ふわふわと柔らかく揺れてる髪。


頭には猫耳をつけて、
鈴のついた首輪をつけてる。


ふりふりの白のレースが
可憐さをより一層引き立てていて。



とにかく可愛いんだよ、俺の嫁。




「さとしぃ…。」
「智じゃないでしょ?」
「っ。」
「ほら。ちゃんと呼べよ。」


翔に服を着せたまま、
ベッドに押し倒して。

何にもしないまま
ただ横でじーーっと翔のことを
見てるだけ。


それが余計に恥ずかしいみたいで、
モジモジしてる。



「ご主人、さまぁ…。」
「ん?どうしたの?」


本当は分かってる。
何を求めてるか、何て。


そりゃー、夫婦ですから。



…ふふ。


俺の嫁、可愛いでしょ。




「触って…下さい。」
「ふふ。可愛いね、翔は。」


期待で固く勃ち上がってる
翔のモノを、つんつんと指で
つついてやれば、


「あぅ。ひゃぁっ。」


面白いくらいに反応する翔の体。


スカートの端を持って、
必死に快感に耐えてる。


「ああ…あっ」


ちょっと強く触れてやれば、
すぐにイっちゃった。


「翔、早いね。」
「だって…。ご主人様の手つきが、
エロいから。」
「俺のせいなの?


まぁ、いいや。
ほら、次は俺の。」



あんなに可愛い翔の姿を見て、
勃たない俺じゃない。


俺のを見て、それを両手でそっと包むと、
それを愛おしそうに眺めながら、
頬ずりをしてる。



「うわっ。それ、めっちゃエロっ。」
「ご主人様のこれ、早くここに欲しい。

俺のココ、いっぱいに
してくれますか?」


そうやってにっこり笑う翔は、
誰よりも可愛くて、誰よりも淫らだった。



「あ、イく。」
「え、わっ。」


少し触られただけでイってしまった俺。

翔の顔にまで飛んだ俺の熱。


それを指で掬って、口に運んでいく翔。


「美味しい…です♡」


あ、ダメだ、俺。



ノックアウトなう。



-end-

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