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DAYS

第3章 心の中と頭の中 N×O



N side


綺麗な瞳から、ポロポロと涙が溢れている。

体を震わせながら、
快感に溺れていく智はすごく綺麗で。


智の体の中心で硬く立ち上がっている
ソレからは、先走りが出てる。

智も、もう限界かな?

「智、一回イこっか。」
「え、やだ、あっあっ…ひぁっ。」


智のソレに手を添えて、
上下に大きく動かす。

俺の手の中で、さらに熱をもっていく。


「我慢、しないでいいから。」

って、さっきよりも強く、早く手を動かすと、

「ぅあっ。あ、も、出ちゃ、あっ
ああー…っ!」


体を大きくびくつかせたのと同時に、
俺の手の中に吐き出される白濁液。

きゅーっと搾り取られるように
中が締め付けてくる。

「っ、…はぁっ。」


イキそうになるのを、
歯を食いしばってなんとか耐える。

「ごめん、俺だけイッちゃっ…た。はぁ。」

荒い呼吸をしながら、必死に伝えてくる。

ーそんなの気にしなくていいのに。


「…何回でもイッてね?」
「え?…ああっ。」


智が落ち着いていない内に、
腰を動かす。

「ああっ。まだ、やっ、んんっ。
ダメっ。変に…なっちゃ、からぁ。」
「大丈夫。もっと見せて?」


ギリギリまで抜いて、
奥まで強く突き上げた。

それを何度も繰り返していると、

「ひゃ…ああっ。あ、かず、かじゅ…
うあっ。」

かじゅって。
呂律回ってないし…。
ー可愛い。



年齢的なことを言えば、
この人の方が年上で。
精神年齢だってこの人の方が上だと思う。


俺と違って余裕があって、
いつもはほわわんってしてるけど、
大事なときにすごく頼りがいがあって。


そんなところに、メンバー全員が
助けられてきてて。

やっぱりリーダーなんだなって。
皆のリーダーなんだって。


でも。
この時だけは。
この時の智だけは、俺のもの。

甘く、高い声も。
緩やかに動く腰のラインも。
薄く紅潮した体も。


全部、俺のもの。


だからさ、
「もっと、可愛いとこ見せてね?」

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