無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

和の手が、すーっと肌を撫でる度に、
ビクッとするのを止められない。

その手が乳首に触れると、

「あっ･･･。」

声が出るのを抑えられない。
どうしても恥ずかしくて、唇をきゅっと噛むと、

「声、聴かせて？」

って言って、指先の動きを少し早くするから、

「あっ、んーっ、んんっ。･･･はぁっ。」

我慢なんか出来なくなって、熱い息と一緒に
声が漏れる。

乳首を爪でくっと弾かれると、

「ふぁっ。あっ。」

体が大きく跳ねる。

「雅紀、これ好きだもんね。」
って優しい笑顔で言いながら、手は休めない。

「ね？好きでしょ？」
「あ、あっ。やっ、んーっ･･･。」
「嫌なの？やめる？」
「意地悪ぅ･･･、ん。あっ。」
「言わないと、分かんないよ？」

和はすべての動作を止めて、俺をじっと見つめる。
体がじんじんしびれて、熱い。

我慢なんて出来るわけ･･･ない。

「嫌じゃないから･･･っ、はぁ、やめない･･･で」
「ん、よく言えました。」

そういうと、不意に乳首を甘噛みされて、

「あぁっ。」

息がどんどん上がってくる。

転がすように、優しく舐められて体が疼く。
ちゅっと吸われるたびに体が跳ねる。

「あ、あっ、んん。ふ、はぁ･･･。」

いつの間にか、自分のアソコは熱を持ち始めて
きている。
乳首だけじゃ、じれったくて。

「雅紀、腰が動いてるよ？」

無意識のうちに、体が快感を求めている。

「ずっと、ここだけでいいの？」

和が乳首を、ちゅっと吸いつつ、包むように舐めて
聞いてくるけど、

「は、あっ、あ、ん･･･やだ･･･ぁ。」
「だよね、ここ勃ってきてるもん。」

そう言って、下着の上から形をなぞるように
指でつぅーっと軽く触れる。