DAYS
第5章 Because I love You S×N
漆黒の瞳を潤ませて、上目遣いで
俺を見てる。
だから…。そんなことされたら、
「止まんなくなるから。
家でいっぱいしような…?」
和の顔が、ぽっと紅くなってる。
そのまま、こくんと頷いたのを確認して、
車を走らせる。
とにかく和に早く触れたくて。
こんな和を目の前にして、
我慢なんて出来るわけない。
お酒が残ってるから、素直なんだろうな。
和はそんなにお酒が強いほうじゃないから。
普段からは想像できないくらい素直になって、
甘えてきたり、
普段よりも可愛くなる。
ずっと俯いてるままの和。
運転しながら、ちらっと見ると
「…ふっ。はっ。」
呼吸が少しだけ速くなってる。
大丈夫?って声をかけようとした時、
和が自分の膝を擦りつけてるのが見えた。
もしかして…。
我慢出来なくなっちゃったの?
よく見ると、腰が少し揺れてて。
そんな和を見たら、俺の息子も反応してくる。
俺のマンションに着くと、
急いで駐車場に車を止めた。
「和。腰動かして、どーしたの?」
「え?あっ…。」
無自覚だったのか、今自分の行動に
気づいたみたいで。
「や、違っ。」
「違わないでしょ?
…ココ。」
助手席のほうに体を倒して、
和のソコをつぅー…っと指で撫でると、
「あ…んっ。」
「ね、どうしよっか。
このままじゃ歩けないね。」
そう問いかけると、
目をきゅっと閉じて、涙がぽろっと流れる。
「おねが…イかせて?」
「じゃ、自分で出して。」
そう言うと、そろそろとベルトに
手をかけて、ジーパンのチャックを開けると
もうすでに立ち上がってるソコが
勢いよく飛び出して主張してる。
「頑張ったね。ご褒美だよ。」
和の頬に軽くキスを落として、
主張してるソコの先端にもキスを落とす。
口に入れると、びくびくして。
限界まで我慢してたんだって嬉しくなる。
先端を強く吸い、裏筋を手で触れると
「あっ、も、ダメっ。あああっ。」
和の熱い液が口の中に入ってきた。
「しょうさ、ん。ごめー」
「行こう。もう限界。」
急いで和の身支度を済ませると、
強引に手を引いて部屋へと向かった。