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僕達の日常

第2章 ~出会いから友達へ~

女性のバッグを持っている男性が、余所見をしている隙に素早い動きで、背後に回る冬美さん。

そのまま、竹刀の一閃を叩きつけて男子は、同じくその場に倒れた。

このあとは、騒ぎを駆けつけた警官達に事情を説明して、ひったくり犯2人は逮捕された。

女性は、バッグを持ちながら夏樹君と冬美さんにお礼を言って、商店街の奥へ消えて行った。

「2人共、凄い格好良かったよ」

2人の強さを間近で見て、凄い関心を抱いた。

「えへへー♪」

「まぁ、慣れてるからな」

さらに、僕の希望により近くの玉座の王将で昼飯を食べることになった。

◇玉座の王将の2階席◇

「ふぅ、美味しかった♪」

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