テキストサイズ

僕達の日常

第2章 ~出会いから友達へ~

僕は、ラーメン大を2つ完食してお腹一杯になった。

「秋葉君、すごいね…。」

「見かけによらず、結構な大食いなんだね」

「流石の俺も、ラーメンは3玉で限界だぞー」

3人は、僕の大食いの部分に驚いている。

それから少しして、全員が食べ終わって少し休憩することにした。

「そういえばさ
秋葉は、なんで転校して来たんだー?♪」

「えっ…。」

突然の夏樹君の質問に、僕は言葉が出なくなった。

いずれ聞かれると思っていたけど、いざ聞かれた時の解答をまだ考えていなかった。

「いやぁ、転校して来た理由がずっと気になってたんだよなー♪」

「えっと、その…。」

どうしよう、なにか答えないと…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ