テキストサイズ

僕達の日常

第4章 ~冬美の剣道術~

冬美さんが通り抜けたあと、2年生の5人の先輩方は全員その場に倒れたからだ。

「先輩方、すみませんが無益で無駄かつ無意味な、殺生はしたくないんですけど」

「女のクセにナメやがってよ!!」

「うらあああああッ!!」

今度は、残りの先輩方全員で冬美さんに襲いかかる。

「めん!!」

「ぐあッ…。」

1人の先輩の頭を竹刀で叩き、その先輩はその場に倒れる。

「この女ッ!!」

「ふッ」

2人目の先輩は、冬美さんに殴りかかるが光速の動きで避けて、先輩の背後に回り込む。

「はあッ!!」

「ぐあッ!?」

竹刀を思いっきり、先輩の頭に叩きつけて倒した。

これで残り8人。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ