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Decalogue

第3章 淫猥なあやつり人形

「あっ…あん…やだ…だ…めっ…そこ…あん」
体験したことのない快感に無意識に大きくなる優花の声。
「だめじゃないだろ?気持ちいいくせに、素直になれよ」
優花は椅子を握るように掴み、快楽に溺れそうになるのを耐えている。
「こっちは大きいのがいいだろ?」
真聖は太い棒状の玩具を手に取り、スイッチを入れて中のパールが振動し、先端がうねる様子を優花に見せると、優花は頬を赤く染めて恥ずかしそうに
「それ…だめ…ぇ」
「だめじゃないだろ?」
構うことなく閉じようとする脚を広げて優花の中にゆっくりと挿入していく。
「はぁ…んっ…」
優花の中を掻き回す玩具の動きに合わせて真聖は玩具を激しくピストンさせる。
「…あん…だめぇ…いくぅ…いっちゃうの」
緩んだ優花の口元から涎が溢れる。
「まだ我慢できるだろ?」
熱くなった優花の中を玩具が蠢く。
「お願い…もう…許し…て…んっ…」
「ほら、いい子にして」
大きくなっていく優花の喘ぎ声。
「…もう…だ…めぇ…あ…ん…い…くぅ…いっちゃ…う…あ…んっ」
優花の脚が痙攣すると愛液が飛び散り、シートを濡らして猫脚の椅子に優花は体を委ねた。

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