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Decalogue

第3章 淫猥なあやつり人形

菊の中で激しく震えていた玩具をゆっくりと抜き取ると優花は甘いため息を漏らした。
真聖は力なくベッドに転がった優花に腕枕をして胸の膨らみを揉み、また優花の割れ目をバイブレーションで震える玩具でなぞる。
「はぁ…んっ…まだ…する…の?」
「そうだよ」
真聖は甘く囁き、耳を舐めると優花は小さく体を震わした。
後ろから抱きしめると優花の硬くなった胸の先端の玩具をちぎるようにして外し、蕾を刺激していた玩具をベッドに転がした。
腕枕を外して優花を仰向けに倒すと唇を重ねて、舌で強引に優花の口腔内を犯す。
優花は激しく絡み合う舌に溺れ、水音にまた体の奥が締め付けられる。
真聖はまた愛液が混じりあって濡れたままの優花の柔らかなひだをなぞり、指先を侵食させていく。
「こんなに濡らして、優花は淫乱だな」
耳元で甘く優しく囁く。
「んっ…はぁ…ん…それは…お兄ちゃん…が…中に…いっぱい」
「また俺でいっぱいにしてやるからな」
赤く染まった胸の膨らみの先端を真聖は甘く吸いつくと、わざと歯を立てて優しく噛んだ。
「…んっ」
次の瞬間また強引に熱くなった肉棒を優花の中に挿れた。
繋がった真聖と優花は白濁した愛液にまみれている。

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