
Decalogue
第4章 交接する心とからだ
「ああ…もういきそうだ…出すぞ」
「…だ…め…っ」
「ちゃんと飲み込めよ」
優花は嫌々小さく頷いた。
口腔内を白濁した熱いものが勢いよく姦す。
口いっぱいに広がる苦味に上手く飲み込むことができず、口をゆすぐために真聖の体から離れバスルームに行こうとすると
「どこにいくんだ?ちゃんと飲んだのか?」
優花は首を小さく横に振った。
腕を掴まれ、勢いよくベッドに転がされると
「…こんなの…い…や…」
まだ口の中に残っていた真聖の白濁した精液が肌を伝う。
真聖が強い口調で
「何が嫌なんだ?優花は俺の言う事だけきいてればいいんだよ。優花が誰のものなのか忘れたのか?ほら、ちゃんと言えよ」
真聖が覆うように優花の自由を奪い、顎を掴んでベッドに押さえつけると体を震わした優花が
「…お兄ちゃんだけの…ものだよ」
複雑な思いのまま、捻り出すように小さな声でこたえる。
優しい笑みを優花に向けると
「ちゃんと言えるんじゃないか。ご褒美に後で中にいっぱい出してやるからな」
優花の髪を優しく撫でて
「だから嫌だなんて、もう二度と言うなよ」
「…うん」
「ほら、口をゆすいでおいで」
「…うん」
腕が離れると優花はベッドから降りて吐き気に襲われながら大きな鏡の前で口をゆすぎ、顔を洗った。
「…だ…め…っ」
「ちゃんと飲み込めよ」
優花は嫌々小さく頷いた。
口腔内を白濁した熱いものが勢いよく姦す。
口いっぱいに広がる苦味に上手く飲み込むことができず、口をゆすぐために真聖の体から離れバスルームに行こうとすると
「どこにいくんだ?ちゃんと飲んだのか?」
優花は首を小さく横に振った。
腕を掴まれ、勢いよくベッドに転がされると
「…こんなの…い…や…」
まだ口の中に残っていた真聖の白濁した精液が肌を伝う。
真聖が強い口調で
「何が嫌なんだ?優花は俺の言う事だけきいてればいいんだよ。優花が誰のものなのか忘れたのか?ほら、ちゃんと言えよ」
真聖が覆うように優花の自由を奪い、顎を掴んでベッドに押さえつけると体を震わした優花が
「…お兄ちゃんだけの…ものだよ」
複雑な思いのまま、捻り出すように小さな声でこたえる。
優しい笑みを優花に向けると
「ちゃんと言えるんじゃないか。ご褒美に後で中にいっぱい出してやるからな」
優花の髪を優しく撫でて
「だから嫌だなんて、もう二度と言うなよ」
「…うん」
「ほら、口をゆすいでおいで」
「…うん」
腕が離れると優花はベッドから降りて吐き気に襲われながら大きな鏡の前で口をゆすぎ、顔を洗った。
