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Decalogue

第4章 交接する心とからだ

勢いよく優花の中を白濁した熱いものが満たして支配していく。
ベッドに倒され肉棒が抜かれると、優花は名残惜しそうにため息を漏らした。
優花の割れ目からは吐き出した精液が溢れ、肌を伝っていく。
腕枕で優花を抱いて肌を指でなぞると
「物足りないって顔してるな。まだいってないんだろ?正直に言ってごらん」
また優花は頬を赤く染めて
「…お兄ちゃんに…いっぱい虐められて…いきたいの」
「お願いしますは?」
優花は耳まで赤く染めて
「…いかしてください…挿れられていきたいの…だから…お願い…します」
「仕方ないな…いかしてやるよ」
腕枕を離すとサイドテーブルから玩具を取り、ベッドに転がした。
胸の膨らみの先端を吸引するとバイブレーションが刺激する。
尻尾を抜くと小さな震える玩具をゆっくりと挿れていく。
「はぁ…んっ…あ…ん」
優花の甘い声に真聖は微笑んで硬くなった蕾にまた別の玩具を押し当てると
「あん…んっ…これ…好き…好きなの…はぁ…ん…凄いの…あっ…ん…もっと」
「でも直ぐにいっちゃうんだろ?今日の優花は本当に淫乱だな」
「だって…お兄ちゃんに…いっぱい虐められたら…感じちゃう…の」
「虐められたいんだろ?」
「うん…もっと…虐めて…っ…無茶苦茶に…し…て…お兄ちゃ…ん…あっ…あん」
「望み通り挿れてやるよ」
真聖は腰を掴むといきなり優花を貫いた。
「あん…凄い…熱いの…はぁ…ん…気持ちい…い…凄いの…いかせて…いきたい…の」
欲望のままに優花は声を上げる。
「これも欲しいんだろ?」
鞭を見せられると優花は頬を赤く染めて
「…うん…いっぱい…打って…っ…優花は…悪い子だから」
繋がったまま優花をうつ伏せに倒すと、鞭で肌を撫でて振りおろした。
「あん…んっ…ああ…っ…はぁ…ん…もっと…もっと…打って…あん…お兄ちゃ…ん…お願…い」
昔のように優花が思い通りになってきた。
俺を狂うように求めてくる。
真聖は満ち足りた幸せに包まれていくことに喜びを感じた。

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