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闇が進み、辺りと同じように暗くなっていく彼女の部屋。
暗視スコープのない望遠鏡では限界がある。
闇に包まれ、彼女部屋が見えなくなってしまった。
もう眠ってしまったのだろうか？
暫く見守っていたが、彼女は灯りをつけてベッドから降りることも窓辺の椅子に座ることもなかった。
仕方なく覗くのをやめて彼女と同じようにベッドに転がった。
天井一面に広がる肌を晒した彼女の写真を眺めながらベルトを緩めて股間に手を伸ばした。