テキストサイズ

Decalogue

第2章 義兄妹の淫らな関係

優花の肌が透けるほど薄いレースのブラジャー越しに、溢れそうな優花の胸の膨らみを真聖は指先でなぞる。
「…んっ…はぁ…ん」
優花は甘い声を耐えられず、真聖に触れられる肌の神経が研ぎ澄まされる感覚に襲われる。
ブラジャーのスリットのリボンを楽しむようにゆっくりと解くと、優花の胸の硬くなった先端がスリットから零れ、真聖は指先で挟みながら膨らみを揺らすように優しく揉むと
「…あ…んっ」
無自覚に甘い声が漏れてしまう。
真聖は唇を離すと硬くなった優花の胸の先端を舌先でなぞる。
「…だ…め…っ…はぁ…ん」
真聖は優花の胸の膨らみを両手で揉みながら赤ん坊のように貪るように硬くなった先端を口に含み、舌で転がしながら代わる代わる音をたてて吸い付く。
「そんなに…したら…あっ…んっ」
熱を帯び、頬を赤く染めた優花は撫でるように真聖の髪を指先で絡め、無意識に強請る。
唇が離れると優花の硬くなった胸の先端と真聖の舌先が唾液の甘い糸で繋がれる。
優花はなぜか物足りなさを感じた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ