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君と別れるための5つの条件

第4章 過去



「こら!唇噛まない。村瀬さんが不安なのは俺もわかってるつもりだし、早く信じてもらえるように頑張るから。ね?」



嗚呼、俺ほんと幸せだ
こんなに俺の事考えてくれる人が恋人だなんて……



桃李は小さく頷くと俯いたまま「ありがとう」とつぶやいた




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