君と別れるための5つの条件
第4章 過去
疼く蕾に熱い欲望の塊を押し付けられる
「挿れてもいいですか?」
ここまできたら嫌だなんて言うわけないのに確認してくれる翔太に「うん」の返事を返すとゆっくりと熱い塊が閉じられた場所を押し開くように進んでくる
「はっ、きつっ。痛くないですか?」
そんなに怯えたみたいな顔しなくても大丈夫なのに
大丈夫だと伝えると少しホッとしたような変わって、それから浅いところをゆるゆると刺激される
「ぅ、はっあぁ」
ゆるゆる与えられる刺激に甘い声が漏れる
気持ちい……
けど、こんなんじゃ全然足りない
「村瀬さん腰揺れてる。足りない?」
なにが「足りない?」だ
自分だって全然余裕ないくせに
「うん、これじゃ全然足んない。もっと動いて、翔太」
嗚呼、もう本当に可愛いすぎる